コタツを囲んで母親の年金についての相談会。
ドシロウトだが、ドシロウトなりに調べながら進言。

結局、定期預金と国内株式投信の2本建てというところで落ち着いた。最初だしいい選択だと思っている。

それにしても年金制度について全くの無知であることを改めて実感。。。もうすぐ年金とのお付き合いが始まるが、、、不安。

色々な投信商品群から、自分のライフプラン・資産状況を踏まえて最適な商品を探す。ポートフォリオを組むのは相当難しい気がする。金額にしたら微々たるものだが、運用方法によりそれが化ける可能性もあるわけだし、それが退職後の生活の原資となるのだろう。

リスクとリターンの関係などは金融論で勉強したつもりだし、β値やその他財務についても独習したつもりだった。
が、歯が立たない。。投資額は小さいのに、実際に使えないこの歯痒さよ。
統計に対してさほど拒否反応を起こさないだけマシなのかもしれないが、実際に統計分析できるほどに勉強していないのでこれまた歯痒い。まぁ、専攻は数理じゃないからいっか。高望みしたらいかんな。と逃げる。
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これを書きながら、改めて「経済学部で学んで何に役立ったのか」と自問せざるを得ない。
日本経済状況が分かったのか?それは日経見てるから。
数字に強くなったのか?そんな勉強していない。

やはり、物事を分けて考えるとか、均衡の概念とか、抽象的に表現することや仮定をおくこと、そういうことかなぁと思わざるを得ない。だが、それすら経済学部の専売特許ではないだろう。
でも、そのような何かを成すための基本的な事柄に、経済学部に在籍したことで知らず知らず触れて少しでも身につけることが出来ていれば此れ幸いかな。まぁ、サークルの影響は多分に存在し、排除することは出来ないだろうけどね。MECE概念とか。

あと、基本的な統計学を学べたのはよかったんだろう。

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